年相応のファッション』があるように、年齢を重ねるにつれて着る服を選ぶようなるのはごく自然なこと。若い子が穿くようなミニスカートや色の濃いタイツ、露出の多いトップスははなかなか勇気の要るものです。

しかし、気を付けているにも関わらず、無意識のうちにNGファッションになってしまっている人がいうるのも事実です。

本日はちょっとしたアレンジや組み合わせでそういったNGファッションを回避する方法をご紹介します。

ゆったりし過ぎたサイズを選ばない

歳を重ねるとやっぱりゆったりした服が着たくなりますよね。何をするにも楽ですし、例えご飯を食べ過ぎたり太ってしまっても安心です。

しかし、このスタイルに一度慣れてしまうと、どんどん大きめのサイズしか選ばなくなり、あっと言う間に『おばちゃんファッション代表』になってしまいます。コーディネートに甘えて身体までだらしなくなったり…。

近年、『オーバーサイズ』といって男性・女性に関わらず、わざと大きめのサイズの服を着るのが流行っていますが、これはボトムスをスキニーパンツやなどのタイトなものと合わせることで初めて完成します。全身をサイズの大きいものでコーディネートしてしまうと、メリハリのないダルっとした装いになってしまい兼ねません。

では、どのようなコーディネートが正解なのか。
一つは『自分の体系に合わせたスマートよりの服を選ぶ』ことです。
ウエスト周りや太もも周りに自信がない方は、ストレッチ素材のものを選ぶのも良いでしょう。

柄物と色物の多用に注意

インパクトのある綺麗な色や、華やかで目を引く柄物は返って逆効果です。周りの同世代の方を見てみて下さい。案外そのような方が多いのではないでしょうか?同世代の方達のファッションに埋もれて同化してしまわないように、ここで一つアクセントを加えましょう。周りが派手な色物や柄物を着用しているのであれば、白やグレー、ネイビーといった落ち着いた衣服をチョイスし、そこにアクセントで何か指し色を加えればそれだけで十分です。

少し前までは「高齢女性のファッションは地味だ」と言われることがありました。その反動?かどうかはわかりませんが、歳を重ねるほどに派手なファッションが増えてきたように感じます。

小物(アクセサリー)は大事!

ひとつ前で出来るだけシンプルな装いをお勧めしましたが、指し色のアクセントに加えてアクセサリー類も重要な彩りの一つです。このアクセサリーですが、何も高級なものを着用いただく必要はありません。ファッションとはあくまでも全体のバランスを指しますので、昔買った高価な物よりも、最近買った安価なものの方がむしろ今の服の相性と良いことも少なくありません。

アクセサリーの他にも、夏ならストール、冬ならマフラーと活用できるアイテムは沢山ありますよ。

お洒落は服だけじゃない?

いくらトータルのコーディネートが素晴らしくても、どれだけお洒落な服を着ても、あなた自身が美しいに越したことはありません。若い頃に比べて体型に自信が無ければ、少しばかりプチダイエットするのも一つでしょう。

最近では老若男女問わず身体を鍛える人、ダイエットする人は皆さんプロテインをお飲みになられています。

これは、キレイな身体作りには欠かせないたんぱく質を食事だけで補うには限界があるため、手軽で美味しく飲みやすいプロテインが活用されるようになりました。自分磨きこそ最大のお洒落です。お洒落な服にキレイな身体、とびきりの笑顔でお出かけしたいですね♪