魚に含まれるDHA、EPAは「血液サラサラ」などの高い健康効果があると認められています。
近年、特に注目されているのが認知機能への影響です。
高齢者の認知機能低下を抑制、小児では発達に寄与し、脳機能や情動への影響について注目され、
研究が進んでいます。
サバやサンマに含まれるDHAとEPAが認知機能を軽減
正常な認知機能の高齢者が、オメガ3系脂肪酸のサプリメントを摂取すると、加齢による記憶力などの認知機能や記憶力に関係する脳領域で脳委縮を低減するという調査結果が米国で発表されました。
DHAは脳、特に脳神経に多くある成分で加齢による記憶力などの認知機能の低下、認知症の予防に役立つことが期待されています。
終わりに
日本は超高齢化社会に突入し、認知症の高齢者数は年々増加の一途をたどっています。
認知症予防のためにクロスワードや脳トレを熱心にやっている方も多いですが、青魚を食べるなどして
食事を改善したほうが、脳にいいのかもしれません。食生活もしっかりと改善し、健康を寿命を延ばしましょう!